海小屋の工事も屋根がほぼ終わり、壁下地と床下地に取り掛かりました。


そして、今週は海小屋工事、初めての一般ボランティア受け入れ。
というより連れてきちゃいました。これからの人生に悩む青年ナツキ。
長崎からヒッチハイクで北海道 旭川の叔父のところまで向かう途中で、渡波のロングビーチハウスに泊まったところ、店主に翌日もう一泊してけと呼び止められ、土曜の夜に朝までいまむらの店主と亀山と語り明かし、そのまま蛤浜へ。
栄養学を専攻し大学を卒業したものの、このまま右倣えで社会の流れに乗っていいものか?と悶々と悩み、いろんな生き方を実際に見て見たいとヒッチハイクの旅に出たそうです。
五島列島の北部に小値賀町(おぢか)があり中部には蛤浜も存在し、長崎ときいただけで勝手に親近感が湧いています(笑)

2日間でしたが、小屋の作り込みを手伝ってみたり、はまぐり堂高見で行う個展「鹿画廊」の素材を集めたり、コバルトーレ女川の集まりに連れてったりと昼夜を問わずいろんな事や人にあってもらいました。
石巻・女川には多種多様な人がいて、それぞれの生き様を聞き、良くも悪くもいい刺激になったのではないでしょうか?
海小屋作業は個人的な少人数のボランティアでしたら受け入れは可能ですのでお声がけください。
※要 ボランティア保険加入。