7月23日〜28日まで、少し蛤浜から離れ、タイニーハウスを作るワークショップのお手伝いをしてきました。
場所はというと、蛤浜から鮎川方面に10分くらい走った所にある桃浦ビレッジ。
〜〜〜そもそも、桃浦ビレッジって何?〜〜〜
桃浦(もものうら)ビレッジは、現在でも平地が残る山裾部分に着目し、持続可能な場を集落に生み出すべくかつて段々畑として利用された里山を活用するプロジェクトです。人が人と出会い、人がありのままの自然に出会う場として、人々に愛される”ビレッジ”になることを目指しています。持続可能な場所をつくるには、元々の住民の皆さんの「生きる力」に加え、新たに集落へ入ってくる人々の「気」のような、「想い」のようなものが必ず必要になると信じています。その生きる力と人々の想いが交差する場所、それが桃浦ビレッジです。かつてあった里山をみんなで復活させていくプロセスのなかで、人々は暮らしの知恵や楽しみ方を学んでいきます。繰り返し訪れることで、普段の生活では学ぶことのできない生きる力、生きる術を会得していく、そんな場所にしていきます。
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参加者は、地元や、日本各地から集まった学生や社会人。なんと、インドネシア出身の参加者もいました。
桃浦ビレッジは盆明けにオープンする予定です。
今年の夏、また一つ牡鹿半島にコンテンツができ、さらに面白い動きができそうな気がします!!